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8月の中旬からキャバクラでのバイトを始めました。 元々そのキャバクラには店長が知り合いという事もあり、色々と融通がきくし鹿児島では女の子の質はトップクラスの店だったので(他のキャバクラにあまり行かないので自己判断ですがw)、常連のように通っていました。((笑 しかし、特に特定の女の子を指名している訳でもなかったので、すんなり女の子たちも受け入れてくれたし、ほとんどの女の子達を知っていたので、最初からかなり働きやすかったです。 初めてキャバクラのボーイをしたわけじゃありませんが、5年振り位だったので、感覚が戻るまでには少々時間がかかりました。 ボーイの業務にも慣れてきた頃には、小さな店舗ですが隣に姉妹店を1人で見るようになってました。 最初に配属された店はVという俗に言うキャバクラで、姉妹店は少し落ち着いたラウンジのようなAという店でした。 基本的に女の子はV店もA店も共有していたので、客の年齢層によって好みの店に入るという形式でした。 V店は若い客が多く平日でもかなり忙しい店だったのですが、僕のいたA店は平日は結構暇だったので、暇な時はカウンターに座っている事が多かったです。 久しぶりにボーイをして感じたのは、女の子を扱い時間を売っている夜の仕事は非常に難しいと思いました。 何が難しいかと言うと、指名がいくつも重なる女の子を指名客に付ける時間や取るタイミング そして、指名の無い客の表情を見て女の子を変えてみたりするのをたくさんのテーブルがある中で時間を気にしながらしなければいけないという事です。 だから、すぐ辞めてしまうボーイも少なくないみたいです。 でも、長く働いているボーイは夜の仕事に対して誇りを持っていて非常にカッコイイと思いました。 そんなこんなで、1ヶ月位働いていた頃、A店にあるIT関連会社の社長が来ました。 もちろん最初はそんな事も知らずに接客をしていたのですが、気に入った女の子が出来たみたいで、良く来店してくれるようになりました。 そんなある日、その社長の指名の女の子に「あの人は何をしている人なの??」と聞くと、名刺を見せてくれて、そこで初めてIT関連会社の社長だと知りました。 その社長はとても気さくな方で、全然威張った感じもなくとても話しのしやすい人だったので、思い切って「僕を雇ってください。」と言ってみました。 すると、答えは「良いよ。」の一言でした。 え”っ??あまりにもアッサリだったので、少し驚きました。 僕が戸惑っていると、「とりあえず、今度会社に遊びにおいでよ。」と言ってくれたので、社長のスケジュールを確認して、数日後さっそく会社に遊びに行きました。 もちろんスーツを着て、念のため履歴書を持っていき、緊張の中ドアをノックしました。 中から「は~い」と聞こえて来たので、恐る恐る中に入るとテーブルに案内され、座った途端に「で、いつから働きに来るの??」と言われました。 え”っ!!??またもやビックリしましたが、「いつからでもいいです!!」と答えました、しかし夜のバイトの事もあったので、僕が辞めてしまうと人手が足りなくなってしまう事を話すと、「夜のバイトは続けながら、新しい人間が入ったら夜を辞めたら?」と言ってくれたので、早速翌週から働く事になりました。 それから、昼と夜の両立が始まり、昼の仕事の最初の仕事がブログを作る事になtりこのブログが始まりました。
by panchi-777
| 2006-01-09 03:30
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